事例紹介
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株式会社ISOWA様
必要冷房負荷1,815kWの予測がわずか200kWの既存冷房設備で対応可能に!
スレート葺の工場内には200kWの既設エアコンがありましたが、夏になると工場内が40℃を超えることがあり、熱中症対策としてエアコンの増設を考えた株式会社ISOWA様でした。
老朽化した屋根の修繕費や設備メーカーから約1億円のエアコン増設の見積もり内容が出されたことで、莫大な設備投資額とエアコン増設による年間約1,200万円の電気代増額の代わりに、工場を稼働したまま施工が可能なリフレクティックスを使用したカバー工事を導入されました。
その結果、屋根5,000㎡、壁2,000㎡を遮熱カバー工事することで、必要冷房負荷(設備容量)1,815kWでしたが、わずか200kWの既設エアコンのみで十分に涼しく、快適な空間に生まれ変わり、工場の修繕と暑さ寒さ対策、電力・灯油の削減、熱中症対策、生産性向上に成功しました。
上のグラフは株式会社ISOWA様の8月の工場室内温度を示したものです。
リフレクティックスを導入することで、室内温度がスレート屋根の状態と比べ、最高約8℃下がりました。